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金利、利息、年率、利子…違いはなに?

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お金を借りる時、気になるポイントの一つが「金利」ですね。何パーセントなのか、どのくらいなのか…といった点が鍵となりますが、今回は基本的な用語の意味をチェックしてみたいと思います。

 

金利と利息、違いはナニ?

「金利」「利息」「利率」など、似たような言葉がたくさんあり、ちょっと混乱してしまいますよね。まずは、それぞれの意味を正しく理解していきましょう。

「金利」と「利息」の違い

金利は、「どのくらい利息が掛かるか」の割合、利息は、余分に返す金額そのものを指します。

例文 : 10万円を金利20%で1年借りて、借りた10万円と、利息の2万円を返済した

「金利」と「利率」の違い

金利と利率は、キャッシングやカードローンの業界では、ほぼ同じ意味で使われています。「年利」「金利率」という言い方もあります。
借りたお金に対して、利息がどのくらいの割合でつくのかを示します。

例文1 : 当社の金利は、20%となっております。
例文2 : 当社の利率は、20%です。
例文3 : 当社の金利率は、20%にさせて頂いております。

この3つの文章は、すべて同じ意味になります。

「利息」と「利子」の違い

利子と利息も、同じ意味で使われる言葉です。借りたお金に金利を掛けて、多く返す分が利子=利息になります。

例文1 : この返済方式だと、利息が安くなります。
例文2 : こちらの返済方式のほうが、利子が安くなってお得です。

この2つは、どちらも同じ意味になりますね。

簡単にまとめると、

金利=利率=年利=金利率
利息=利子



となります。

借りたお金を返す時は、借りた金額(元本)+利息の額を返済します。利息は、借りたお金に対する割合で決まります。その割合を示すのが、金利となります。

 

実質年率 = 金利 + 手数料

さて、キャッシングやカードローンの広告を見ていると、「実質年率」という言葉が出てきますよね。こちらの意味も解説していきます。


消費者金融や銀行は、お金を貸す時に、ポンとお金を出してオシマイ…ではありません。「お金を貸していい相手なのか?」「返済能力はどのくらいあるのか?」など、審査のために調査を行ったり、書類を作ったり…と、さまざまな仕事があります。

そうした仕事の“手数料”も、金利に含まれていますよ!というのが、「実質年率」の意味になります。
ですので私たちは、金利のほかは、余分に支払うお金はナシになるんですね。(ただし、ATMの利用手数料などは別途かかる場合もあります。)

 

金利はどのくらいになる?上限金利で考えよう!

ところで、金利には幅があることをご存じでしょうか?金利の幅は、法律で「上限」は定められていますが、それよりも少なくすることは、各社の自由とされています。なので、各業者とも金利を「○%~○%」といった風に、幅をもたせて設定しています。そして、一番高いほうの金利を「上限金利」と呼ぶんですね。

それでは、実際はどのくらいの金利が掛かるのか…というと、ほとんどの場合、上限金利が適用されます。下限も設定されていますが、そこまで下がることは、通常ありません。


ただ、数百万円以上の高額融資の審査に通って利用する場合や、何回か利用を続けて、限度額(融資枠)の引き上げが行われる場合など、業者によっては金利を徐々に下げてもらえる場合もあります。

借りたお金を、予定よりも早く返済していくことで評価が上がり、限度額の増額、金利の低下などの有利なサービスを受けられることが多いようです。

普通に利用して返済していく分には、「上限金利で利息がかかる」と考えておいて良いでしょう。

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