食費の節約:主婦編~家族の健康と家計の節約を両立するポイント
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節約の中でも特に大きなポイントとなるのが、「食費」です。
削れる幅も大きいものの、削りすぎると健康に支障をきたし、高額な医療費が掛かるのが、食費の節約の難しさ。
いかに健康的に節約するかが、やりくり上手さんの腕の見せ所です。
ここでは、家族世帯をモデルケースに、主婦・主夫の方に向いている、食費の節約術をご紹介したいと思います。
基本は“まとめ買い”!スケールメリットを活かそう
経済・経営の世界には、「スケールメリット」という原理があります。
こまごまと生産・調達するより、一気に大量に生産・調達したほうが、コストが安くなるという原理です。
この原理は、私たちの節約生活にも活用できます。
食費に関しても、こまごま買い物をするより、一度にたくさん買ったほうが、トータルで安くなることは、多くの主婦のみなさんが実感されていますね。
できれば安売りの日やポイントサービスデーを狙って、一気に買いそろえておきましょう。
スーパー、量販店系のクレジットカードを作る
まとめ買いの節約効果をさらに高めるのが、スーパーや量販店系のクレジットカードです。
日常的な買い物で使えるスーパー・量販店でのポイントが付くため、お買い物がさらにお得になります。
相場としては、還元率は3%~5%ほど。
ほんの少しに思えますが、家族3人・月々6万円の食費の場合、一ヶ月あたり3000円ほどの節約になります。
生活レベルを落とさずにコストダウンできるのも、大きな魅力ですね。
地産地消!地場産野菜を狙おう!
食費の節約で一番の悩みどころは、「野菜・果物」だと思います。
お肉や魚は冷凍しておけばある程度保存できますが、野菜や果物は傷みやすいので、買い溜めもできませんよね。
そのため、ついつい、冷凍食品ばかりに頼りがちです。
そこでオススメしたいのが、地場産野菜です。
地域のスーパーのほか、個人商店(八百屋さん)、無人販売など、その地域で取れた新鮮な野菜を、格安で購入できます。
流通コストが掛からない分、品質を維持したまま、価格を安くできる仕組みなんです。
季節によって品ぞろえがまちまちですが、「新鮮で安い」のは大きなメリット。
その他の保存のきく物は“まとめ買い”で、保存のきかない野菜や果物は“地産地消”を心掛けるのが、賢い食費の節約方法ですよ!