友達を大事にしよう!一人暮らしは助け合いが大事!ただしお金以外で
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一人暮らしを続けるうえで、一番大切なものは何だと思いますか?
お金、家、仕事、家族…。
人によって答えは様々だと思います。
ですが、私はこう思います。
「一人暮らしにとって、一番大切なのは、友人である」と。
なにも少年漫画や、ありふれた自己啓発本のようなコトを言いたいわけではありません。
もっと現実的なお話です。
遠くの家族より、近くの友人
もちろん、家族も大事です。仕事も、家も、お金も大事。
ですが…特に実家から遠く離れて暮らしている場合、「遠くの家族」に助けてもらうことより、「近くの友人」と助け合うことのほうが、現実的には多いんです。
例えば、私が風邪をひいて寝込んでしまった時。
「仕方ないなぁ」と、ポカリ片手に駆け付けてくれたのは、近くに住む友人でした。
住んでいたアパートに問題が発覚して、急いで引っ越しをした時も、軽トラで駆けつけてくれたのは友人たちです。
夜中の11時に実家から電話があり、父が脳梗塞で倒れた…と連絡を受けた時。
「後のことは良いから、今すぐ帰れ」と送り出してくれ、仕事も生活も、何もかも放り出して駆け出した私の“後かたづけ”をしてくれたのも、職場の同僚や友人たちでした。
何か具体的に、困ったことや問題が発生した時。
もっとも早く手助けしてくれるのは、やはり“近くにいる友人たち”なんです。
一人暮らしは助け合いが大事!ただし“お金以外”で…。
長年の一人暮らし生活の中で、友人に助けてもらったことは、本当にたくさんあります。
その恩返しができたかな…と思えることも、幸いにも何度かありました。
一人暮らしでは、助け合いは、本当に大事です。
ただ一つだけ注意が必要なのが、“友達とのお金の貸し借り”です。
数百円~数千円ぐらいならともかく…。
1万円以上の金額では、特に注意!
というより、原則として“しない”ほうが良いです。
「友達にお金を貸したのに、なかなか返してくれない…」
「友達から借りたお金が、つい甘えてしまって返すのが遅れた…」
そんな“つまらない理由”で、大切な信頼関係を壊してしまった人を、何人も見てきました。
それを見て、また自分でも苦い経験をして、私は気が付きました。
“お金を借りるなら、友人よりも、プロの業者(消費者金融や銀行カードローン)から借りたほうが絶対に良い”
お金を貸して!と言っても、怪訝(けげん)な顔をされない
⇒むしろ「ご利用ありがとうございます」が返ってきます。
「あの人、お金がないらしいよ」と噂されない
⇒プライバシー保護もしっかりしています。
ちゃんとした契約なので、自分の身も引き締まる
⇒返済へのモチベーションが違います。
友人同士だと、「また今度でいいか」と甘えてしまいがちですが、“契約して”借りたお金は、“きちんと返そう”というモチベーションにつながります。
社会的信用力がアップする
⇒キャッシングやカードローンの場合、借りたお金を期日通りにきちんと返済すれば、その履歴がきちんと記録されます。そして、それが実績になり、“自分の社会的信用力が高まっていきます。”
すると、例えば住宅ローンや自動車ローンを組む時にも、審査に通りやすくなったり、金利が有利になる場合もあります。
もはや文句なしに、消費者金融や銀行カードローンのほうが良いですね。
何より、“まわりの人に余計な迷惑や心配をかけないで済む”のが、大きなメリットだと私は思います。
お金のことは、お金のプロの力を借りる
気持ちの問題や、日常のちょっとした困りごとは、友人と助け合う
こう意識しておくと、一人暮らしに大切な人間関係・友人関係も、良好に築きやすくなります。
もちろん、助けてもらってばかりでなく、自分も友人を助けてあげられるようにしていきましょう!
ただし、お金のこと以外で…。