【緊急レポート】マイナンバーでキャッシングの審査は厳しくなる…のか?
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一人一人に番号を割り振って、税や社会福祉、災害対応に活用していく「マイナンバー制度」。2015年10月から通知カードの配布がはじまっていますが…。
正直に言えば、「なんだかよくわからないまま始まっちゃったなぁ」と思う方も多いはず。
一体、何にどこまで影響するのか、よくわかりません。
今のところは「税、社会福祉、災害対応」の3つに絞られていますが、将来は民間でも活用できるようにしていくんだとか。
この“将来”については、まだハッキリ決まっていませんから、“よくわからない”のも当然です。
ただ、その将来の可能性の中に、こんなものもあるんだとか。
「キャッシングやカードローンの審査に、マイナンバーを活用する」
ちょっと気になりますよね。
いえ、大いに気になります。
もしかしたら、マイナンバーで審査が厳しくなるのでは?
そんな可能性について調べてみました!
結論:とりあえず今すぐ契約&融資枠確保はしておこう
先に大切な結論だけ書いておきます。
「今すぐ契約&融資枠確保はしておいたほうが安心」
マイナンバーで審査が厳しくなるのか。ならないのか。
これはあくまで“将来的に”の話です。今はまだ、なんの影響もありません。
厳しくなるかもしれない。
ならないかもしれない。
しかし、仮に厳しくなってしまったら、その時になって慌てて契約しようとしても、できない恐れがあります。
お金を借りたくても借りられない。
そうなるかもしれません。
ですから、今のうちに“契約だけ”はしておいたほうが良いわけです。
契約さえ済ませておけば、あとは好きな時に借りられます。
これがキャッシングやカードローンの大きなメリットですからね。
マイナンバーでキャッシングやカードローンはどう変わる?
それでは、もうちょっと詳しく見ていきましょう。
「マイナンバーで審査が厳しくなる可能性」
これ、どのくらいあるんでしょうか?
まず繰り返しになりますが、“今の時点では”まったくありません。
むしろマイナンバーの提出や記入、「教えて下さい」etcを言う金融業者は、間違いなく詐欺師です。
ただ“将来”、民間業者でのマイナンバーの活用がスタートした時、どうなるのか。
これは「審査が厳しくなる」可能性がある、ということです。
たとえば、マイナンバーに預金口座の情報を登録する方針があります。
これが義務化されると、「預金残高」が審査基準に入るかもしれません。
今はもちろん、預金残高は審査にまったく影響しませんよ。
しかし、将来そうなる可能性もあるわけです。
所得税や住民税の納税額。
これは現在のマイナンバーにも登録されている情報です。
この納税額から逆算して、だいたいの年収を見積もることも可能です。
現在、少額キャッシングであれば、年収は自己申告で済むものも多くなっています。
ですが将来、マイナンバーが審査に利用できるようになれば、納税額から年収を逆算して、審査に使われるかもしれません。
そのほか、扶養家族の有無や人数、社会保障の利用状況etc…。
マイナンバーに登録されている情報が、キャッシングやカードローンの審査に利用できるようになると、審査が厳しくなる可能性は十分にあるんです。
将来はこうなるかも?
※あくまで可能性の一つです。当サイトによる予想に過ぎません。
現在 | 将来 | |
---|---|---|
マイナンバー利用 | できない | できる |
年収 | 少額利用なら自己申告 | 納税額から逆算? |
扶養家族 | 自己申告 | マイナンバーから照合? |
預金残高 | 調べられない | 審査対象になる? |
マイナンバー民間利用開始で、将来、審査が厳しくなるかもしれません。
そうなる前に、契約=融資枠の確保だけは、早めにしておいたほうが安心ですよ!