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【緊急レポート】マイナンバーでブラックリスト掲載がバレる?

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マイナンバー制度のスタートで、いろいろな不安も湧き上がっている昨今。

「もしかして、ブラックリスト入りもバレちゃうんじゃない?」

なんて不安もありそうですよね。

『マイナンバーでブラックリストがバレる前に債務整理を』

なんて宣伝するヘンテコな業者さんもいらっしゃるようですが…。
実際には、マイナンバーでブラックリスト掲載がバレることはありません。

 

ブラックリストなんて実は存在しない!

実は、ブラックリストってただの“たとえ話”なんですよね。

「お金を借りられなくなった人のリストがある」

みたいなイメージがありますが、実はそんなものは、どこにも存在していません。


実際にあるのは、「お金を借りた実績」「返済した実績」「現在の借金の額」「滞納があったかどうか」など…お金の貸し借りの記録です。

この記録を見て、消費者金融や銀行は、「この人にお金を貸してもいいかな?いくらなら大丈夫かな?」と判断するわけです。これを個人信用情報と言います。


個人信用情報があまりに良くないと、どこもお金を貸してくれなくなります。
この状態を“たとえ話”で、「ブラックリストに載った」と言うわけですね。

 

マイナンバーで個人信用情報はバレるのか?

では、ブラックリストの“元ネタ”である個人信用情報…。
これは、マイナンバーでバレてしまう恐れはあるんでしょうか?

もしバレたら大変ですよね。

「あの人、●●万円の借金があるらしいよ?」
「●●さんは個人信用情報が良くないようだなぁ」

なんて、職場やご近所で噂になってしまったら、社会的信用も無くなってしまいます。

ですが、こんな心配はまったくいりません。

マイナンバーで登録されているのは、「税と社会保障に関する情報」だけ。そして、その利用は「税、社会保障、災害対策」の3分野に限られています。

ですから、借金の情報も、個人信用情報も、まったく登録されていないんです。
登録されていないデータが流出することは、絶対にありません。
だって無いんですからね。
マイナンバーでブラックリスト云々がバレる恐れは、まったくありません。

とはいえ、“ブラックリストに載る”ような状況は、百害あって一利なし。
個人信用情報が悪くならないよう、お金の借り入れは計画的に行いましょう!

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