一人暮らし編：健康的に食費を節約する方法-自炊ナシでもできる？
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食費の節約は大切ですが、身体のことは、もっと大切です。
そこで、お財布にも健康にも優しい、食費の節約の基本をご紹介していきます。
単身者(一人暮らし)と家族暮らしとでは、食費の節約方法も異なります。
このページでは、単身者向けの内容で解説していきます。
食費のムダを無くす、２つの基本方針
(1)お菓子を食べない！間食は絶対やめよう！
まず、お財布と健康のために、間食は絶対にやめましょう！
間食を食べると、胃腸の中に常に食べ物がある状態になってしまい、内臓疲労の原因になります。
もちろん、余計に食べているので、お金が掛かるのも当然ですよね。
特に市販のお菓子やジャンクフードは、あまり健康にも良くありません。
お金を無駄遣いしながら、身体にも負担をかける…なんて、良くありませんよね。
(2)栄養バランスの良い食事を摂る
食べてもお腹が空いてしまい、すぐ食費を使ってしまうという方は、ご自身の栄養バランスを見直してください。
空腹感の正体は、「エネルギーや栄養が足りないよ！」という、脳の視床下部(満腹中枢)の信号です。
ですから、必要な栄養とエネルギーを食事でしっかり補給できれば、お腹は空きません。
一回の食費ではなく、一日の食費で考えよう！
「食費を節約しよう」と思うと、一回ごとの食費で考えてしまいませんか？
たとえば、次のようなパターンに心当たりはないでしょうか？
・朝食：がまんして食べない
・お昼前：空腹に耐えられず、おにぎりとお茶を買う … 350円
・昼食：激安のお弁当と飲み物。中身はほとんどお米と肉類 … 500円
・午後：小腹が空いてしまう。炭酸飲料でごまかす … 150円
・夕食：節約を意識して、飲み物とカップラーメン … 300円
・寝る前：お腹が空いて寝付けない。お菓子を食べる … 200円
…一日の合計食費：1500円(一ヶ月あたり45,000円)
いかがでしょうか？
朝、昼、夜と３食のごはんは「節約」を意識していますが、栄養不足になるため、すぐお腹が空いてしまいます。
結果として間食が増え、一日の食費は合計で1500円に…。
この生活を１ヵ月続けると、食費はなんと45,000円です！
でも、内容をもう一度よく見てみて下さい。
何一つマトモなものを食べていないのに、一ヶ月の食費が45,000円も掛かっているんです！！
どうせなら、毎食しっかり食べよう！
これでは、節約しているつもりですよね。
どうせなら、毎食400円ぐらいかけて、しっかり食べましょう。
自炊ができれば、充分に豪華でバランスの良い食事・お弁当が用意できます。
自炊ができなくても、パンまたはお握り、サラダ、ヨーグルト…といった組み合わせで、安めのスーパーに行けば、バランスの良いメニューが揃います。
一食平均400円かけても、一日あたり1200円。
上記の「節約したつもり」例では、マトモに食べずに1500円でしたから、一日300円、一ヶ月あたり9000円の節約になります。
栄養を補いながら、もっと食費を削る方法
身体にしっかりと、バランス良く栄養を補給してあげることが、食事の一番の目的です。
ですから、総合的な栄養補給ができる「酵素ドリンク」を使うと、一日の一食を置き換えることで、健康的に食費が節約できるんですよ！
いわゆる「酵素ドリンク置き換えダイエット」の方法で、肥満対策にも効果が期待できるのですが…。
この方法が、節約にも効果的なのは、意外と知られていない事実です。
もっとも高い酵素ドリンクでも、一か月分がだいたい5000円前後です。
一日１食(直食または昼食)をこれに置き換えた場合、5000円÷30日間で、一回あたりの費用は166円ちょっと。
栄養バランスの良い食事を摂ろうとすると、自炊しても１回あたり350～400円ぐらい掛かりますから、酵素ドリンクに置き換えたほうが圧倒的に安いんです。
もちろん、酵素ドリンクの置き換えは、一日一食が限度。
それ以上行う場合は、きちんと準備をし、期間を定めた本格的な断食が必要になります。
こちらも節約と大きく関係があるので、今後、別の機会で詳しく紹介していきますね。
健康やダイエットと一石二鳥の方法なので、興味のある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい！
