キャッシングでカードだけ作っておくメリット
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「即日融資」「スピード審査」をアピールする消費者金融も増えているため、「キャッシングを申し込む=すぐお金を借りること」というイメージをお持ちの方も、いるのではないでしょうか。
ですが実際には、審査を受けて融資枠だけ確保しておき(カードだけ作っておき)、後から好きな時に借りることもできるんですよ!
ここでは、キャッシングの融資枠を持っておくことのメリットやデメリット、意義について、解説していきます。
いざという時の備えに!融資枠を持っている…という安心感
人生は、いつ何が起きるかわかりませんよね。たとえば、こんな風に…。
お給料日前でお金がほとんどない!そんな時に遠方の実家から連絡が…。『お父さんが脳梗塞で倒れて入院したの!すぐ戻ってきて!』…急いで戻りたくても、片道分の交通費もありません。運悪く休日で、実家にお金を振り込んでもらうこともできません。おまけに、早く交通費を用意しないと、電車もバスも無くなってしまいます。
さて、こんな時、あなたならどうしますか?
もしも、あらかじめキャッシングの融資枠を確保してあれば、コンビニや24時間無人機に対応している業者なら、いつでもお金を借りることができます。『わかった、すぐ行くよ母さん!』そう答えて、あなたは電車に飛び乗ることができます。
ですが、もしキャッシングの融資枠すら持っていなかったら、倒れたお父さんの元に駆けつけるのは、絶望的になってしまいますね。「お父さんが倒れたのに、あの子は駆けつけてくれなかった…」故郷の家族や親類から、そうした目で見られてしまうのは、後々の人生に大きな傷跡を残すでしょう。
他にも、「いきなりお金が必要になる瞬間」は、人生の中でさまざまに起こり得ます。
交通事故を起こしてしまった…。急な病気で倒れてしまった…。酔った勢いでトラブルを起こしてしまい示談金や損害賠償金を請求された…。そんな時の備えを、あなたはどのくらい持っているでしょうか?
「貯金が50万円、100万円あるから大丈夫」と思っていても、200万円、300万円がすぐに必要になるかもしれません。
いざお金が足りない!となってから、消費者金融や銀行を走りまわり、審査を受けて、お金を借りて…となると大変です。
それよりも、あらかじめキャッシングやカードローンに申込み、融資枠を確保しておいたほうが、安心できますよね。
融資枠を持っておくことに、デメリットはあるの?
さて、こうしたメリットがある反面、デメリットも何かあるのでしょうか?世の中、メリットがあればデメリットもある…というのが当然ですが、この「融資枠を確保しておくこと」に関しては、これといったデメリットはありません。
強いて言うならば、「貯金と違い、借りたら利子をつけて返さなければいけない」という点が挙げられるでしょう。ですが、それがお金を借りることの、基本的なルールでありマナーです。これをデメリットと捉えてしまったら、キャッシングもカードローンも、住宅ローンや自動車ローンも、全て利用できないですよね。
もちろん、キャッシングもカードローンも、“貯金”ではありません。ですが、融資枠をあらかじめ確保しておくことは、貯金を溜めるのと同じくらい、人生の備えとして有効な手段なんですよ!