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お金を借りる時、審査で調べられる内容とは?

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はじめてキャッシングを利用するとき、一番不安があるのが「審査」だと思います。自分の状況を調べて評価されるので、まるで何かのテストを受けるような気分になりますよね。

ここでは、そんな「お金を借りる審査」について、初心者でも知っておきたいポイントをまとめていきます。

 

キャッシングの審査って、いったい何?

あなたが誰かに、「5万円貸してよ!利子つけて返すから!」と言われた、どうしますか?貸すでしょうか、貸さないでしょうか?相手が良く知った家族や友人、会社の同僚なら、「まあ貸しても大丈夫かな」と思いますよね。

ですが、相手がまったく知らない人だったら、「ちょっと待って、あなたは誰?」となると思います。知りたいことはたくさんありますよね。氏名、住所、連絡先…そもそも働いてるの?お金を返す能力はあるの?など。

キャッシングやカードローンの審査も、実はこれと同じです。あなたが「どんな人なのか」を伝えて、信用力や返済能力がどのくらいあるのか判断してもらうこと…それが審査です。

 

審査では、どんなことを調べられるの?

それでは、キャッシングの審査では、どんなことが調べられるのかを見ていきましょう。

「調べられる」といっても、ほとんどは自己申告する内容です。

キャッシングの審査で、自己申告する内容


・氏名
・生年月日
・住所
・連絡先
・年収
・職業
・勤続年数
・家族構成
・住まいのタイプ(持家/賃貸など)
・現在、他社からの借入があるか

 

氏名、連絡先などは、契約に当然必要になるものですよね。気になるのは、年収、職業、勤続年数、家族構成、住いのタイプ…持家か賃貸か…といった点ではないでしょうか?「どうして、そんなことまで教えなきゃいけないの?」
実は、こうした情報から、あなたの年収と生活費が、だいたい計算できるんです。そうすると、「年収から生活費を引いた、残りの部分」から、あなたの返済能力も大雑把に計算できるんですね。

業者としては、貸したお金は必ず返してもらわなければ、困ってしまいます。ですから、「返すのに困ってしまうほどのお金は、貸さない」ように、事前にこうした審査をするんですね。

 

自己申告でも、ウソをついたらダメ!

さて、審査内容が「自己申告」なので、「嘘をついて、たくさんお金を借りたり、踏み倒したりできないの?」なんて悪いことを考える人は…あまりいないと思いますが、念のために書いておきましょう。

自己申告とはいえ、その内容を証明する、書類や確認連絡などは、しっかり行われます。個人情報は「身分証明書(免許証など)」、職業は「職場への在籍確認」で確認されます。また、融資金額が多い場合は、年収を証明する「収入証明書」も必要になります。

 

個人信用情報の調査もあります

さて、キャッシングの審査内容は、これだけではありません。自己申告した内容に加えて、「個人信用情報機関」の情報も、審査に加えられます。

これは、現在の借入状況だけでなく、過去にお金を借りて返した実績や、滞納、自己破産などの経歴といった、あなたの「お金の貸し借り」に関する記録です。

「あの人、お金を貸しても返さないんだよね」なんて噂される人には、どれだけ身近な人でも、お金を貸したくないですよね。そこで金融機関や消費者金融も、あなたが本当に「貸したら返してくれる人なのか」を調べるんです。

また、個人信用情報には、過去にお金を借りた際に申告した、職業や年収なども記録されています。なので、ここでも自己申告の内容が間違っていないか、確認ができるんですね。

 

審査されるって、なんとなく不安…でも大丈夫です!

このように、お金を借りる時には、細かい審査が行われます。「こんなにいろいろ調べられたり、記録されるなんて、ちょっと不安」と思うかもしれませんね。
ですが、そんなに不安になる必要はありません。消費者金融や銀行も、個人情報機関も、国や内閣総理大臣、所在地の知事の指定や認可を受けて運営されているため、個人情報も厳しく管理されています。

「審査に通るかな?」という不安もあると思いますが…。きちんと収入があって、普通の生活をしている方なら、ほとんど大丈夫だと思いますよ。

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