無審査キャッシングを探す?お金に困ってしまったら
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「無審査でお金を貸してくれるところは無い?」と、無審査キャッシングをお探しの方もいるでしょう。
「たくさん借りていて、これ以上お金を借してくれるところがない」
「年収が少ないせいか、どこもお金を貸してくれない」
「自己破産をしていて、審査に通らない」
「知らずにたくさん申し込んでしまい、申込みブラックになってしまった」
…など、審査に通らない、審査をされたくない、といった事情もありますよね。
ですが、残念ながら「無審査キャッシング」というのは、まずあり得ません。
たとえば、あなたが街で知らない人に「1万円、貸してくれ」と言われても、絶対に貸しませんよね。どこの誰かもわからない人にお金を貸しても、まず返ってこないからです。
同じように、消費者金融や銀行も、どんなに少額融資でも絶対に審査をします。闇金でも審査は一応あるそうです。
ワンポイント -無審査キャッシングとクレジットカード現金化-
インターネットで「無審査キャッシング」と検索すると、クレジットカード現金化のサイトが出てきます。
東京弁護士会が衆議院・参議院・金融庁・経済産業省・消費者庁・警察庁に提出した意見書では、以下のように書かれています。
「クレジットカードのショッピング枠の現金化」に関する意見書
【意見の趣旨】
国(衆議院、参議院、金融庁、経済産業省、消費者庁、警察庁)は、「クレジットカードのショッピング枠の現金化」について、現行法の範囲内においても現金化業者の取り締まりを行うなど適切に対処するとともに、早急に業としてこのような取引を行うことを直接規制する立法を行うことを検討すべきである。
審査に通る自信がない…でもお金を借りたい!そんな時は
「お金がどうしても足りないけれど、どう考えても審査に通りそうにない」という場合は、どうしたらよいのでしょうか?
実は、お金が足りない理由や事情に応じて、行政やNPOが、さまざまな公的支援を行っています。
どうしても本当にお金が無く、生活に困ってしまった場合は、こうした支援制度を頼ってみましょう。
ワンポイント -生活困窮者自立支援制度がスタートしました!-
さまざまな事情で生活に困り、お金に困っている人たちを助ける、「生活困窮者自立支援制度」が、今年(2015年)4月よりスタートしています。
今までは、困っている事情や状況によって相談窓口が異なり、どこに相談していいかわからない…といった不便もありましたが、これからは、お住いの自治体の相談窓口に相談すれば大丈夫です。
新制度では、一人一人の事情に合わせて、支援プラン、自立プランを考えてもらえるため、今までより効果的な支援を受けられます。
詳細は、「生活困窮者自立支援制度」-政府広報オンラインをご覧ください。
お金が無い、収入がない、借りられない…そんな事情で生活に困ったら
⇒生活保護制度
生活保護は、最低限の生存と生活を保障するための制度です。お住いの地域の役所に相談に行きましょう。
⇒生活福祉資金
持ち家=財産がある場合、生活保護制度は利用できません。ですが、所有する不動産(持ち家)を担保に、低金利(年利1.5%、連帯保証人がある場合は無利息)で、生活費を借り入れできる制度があります。
お住いの地域の「社会福祉協議会」に相談してみて下さい。
参考:全国社会福祉行議会
⇒ハローワーク
こうした場合は、お近くのハローワークに相談に行きましょう。再就職先を探すほか、失業者支援の窓口もハローワークになっているからです。
雇用保険に入っていない場合でも、職業訓練と、月10万円の職業訓練受講者給付金を受け取れる、「求職者支援制度」もあります。
⇒日本政策金融公庫の「セーフティネット貸付」
個人事業主や中小企業は、一定の収入実績や経営年数がないと、キャッシングやカードローンの審査も通りにくくなりがちです。そこで頼れるのが、日本政策金融公庫の「セーフティネット貸付」です。
利用条件など詳細は、政府広報オンラインの当該ページをご覧ください。
本当に困った時は、助けてもらおう
ここで紹介した公的支援は、本当に困っている方を対象とした制度です。お金に困って、生活に困って、でも借りることもできない…そんな時は、ここに紹介した機関や、「生活困窮者自立支援制度」を頼ってください。
本当に困る状況になってしまう前に、収入を増やしたり、節約を心掛けたり、お金をやりくりしていくことが一番大切です。キャッシングやカードローンも、そのために上手に活用していきたいですね。