食費の節約、やりすぎは逆に何十万円も掛かる!その理由とは?
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毎日の生活で節約を心掛けていると、どうしても「食費」の無駄に目がついてしまうと思います。
そんな食費の無駄を削るためのポイントを、このページで解説していきます。
本当に無駄なの?食費を切り詰めすぎると…
食費の無駄を考える前に、一つだけ、重要なポイントをお伝えします。
当たり前のことですが、私たちは、食べなければ生きていけないということです。
「食べなくても大丈夫」
「お金がないから食事は抜き」
という風に考え、実践してしまうと、身体を壊してしまいます。
食事をおろそかにして、身体を壊した時のリスク(出費)も、ここで確認しておきましょう。
何万円もの医療費
食事をおろそかにすると、栄養状態が悪くなり、ストレスも大きく掛かるため、胃腸炎や胃潰瘍になりやすくなります。
これは、私も若い頃に経験している失敗です。
私の場合は胃潰瘍になり、腹痛に耐え切れず、バイト中に倒れて救急搬送、即入院となりました。
当然、バイトですから傷病手当もなく、極貧だったので保険にも入っていませんでした。
結果、2週間の入院で10万円ほどの医療費が掛かり、親に泣きついて払ってもらった経験があります。
仕事ができなくなる
身体を壊してしまうと、その間、仕事ができなくなります。つまり、収入が激減~ゼロになるわけです。
傷病手当があったとしても、給与の3分の2ぐらいが普通です。非正規労働で、そうした手当も無い場合、無収入ですよね。
入院・通院保険に入っていれば、保険が下りることもありますが…、それでも、せいぜい医療費をカバーする程度。医療保険で“黒字”になることは、よほど高額の保険でなければ期待できません。
食費の節約はとても大事です。
ですが、食費を切り詰めすぎて身体を壊すと、節約を全て台無しにするほどの医療費が掛かり、収入も激減します。
ですから、いかに健康と元気を維持しながら、食費を減らしていくかを考えなければいけません。
これは本当に大切なポイントなので、しっかり受け止めて頂ければと思います。