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ブラック・自己破産でもお金借りる方法・審査に通るカードローンは?

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「ブラックリストに載っているけれど、お金を借りたい!」
「自己破産したけれど、まとまったお金を借りる必要が出てきた…」

そんなときに、お金を借りることは可能なんでしょうか?

“ブラックや自己破産だと、審査に通らずお金を借りられない”と、知っている方は多いと思います。

もちろん、基本的にその通りですし、例外はまずありません。

ですがネットで口コミを調べてみると、「ブラックだけど借りれた」といった体験談が、たまに見つかります。

これはいったい、どういう事でしょうか?
もしかしたら、ブラックや自己破産でもお金を借りる方法が、あるのではないでしょうか?

気になったので、徹底的に調べてみました!

“ブラックリストに載っている”と思い込んでいる人がいる…!?

まずは、「ブラックリストに載っているけれど、お金を借りたい」という方のために、解説をお届けしていきます。

ネットの掲示板などを見ると、たまに『ブラックだけれど〇〇で審査通った!』といった口コミを見かけることがあります。だからブラックでも借りれるカードローンがあるのでは…と思えますよね。

ですが実はこれ、ほとんどが『自分でブラックだと“思い込んでいる”だけで、実はブラックリストに載っていない』ケース。思い込んでいるだけで、実際はブラックではないので、普通に審査に通ってお金を借りられたんですね。

たとえば…

Aさん「この前、家賃の支払いに1週間遅れちゃったから、たぶん私はブラックだと思う。」

Bさん「自分はフリーターで収入も不安定だし、きっと金融ブラックなんだろうな。」

Cさん「もう10年以上前だけど、債務整理をしてるからなぁ。きっと今でもブラックで、お金なんて借りられないよ。」

この3人の中に、本当にブラックリストに載っている人は…実は、一人もいないんです。


Aさんの場合…
『家賃の支払いに1週間遅れたことがある』というケース。ですが、1週間ぐらいの遅延なら、ブラックにならない場合もあります。
もちろん、滞納はしないほうが絶対に良いですが…。万が一、支払いが遅れてしまっても、誠実に素早く対応し、すみやかに解決すれば、信用ブラックにならない場合もあるんです。


Bさんの場合…
『フリーターで収入が不安定だから…』という人ですね。ですが、単に収入が不安定だったり、年収が少ない…といっただけでは、ブラックリストにはなりません。
それどころか、フリーターでも毎月バイト先からお給料をもらっていれば、ほとんどのカードローンでは“安定収入あり=返済能力あり”と判断されます。
なので、借入希望額が多すぎなければ、フリーターの方でも審査に通る可能性は十分あるんですよ!


Cさんの場合…
『10年以上前に、債務整理を経験している』という人ですね。債務整理とは、簡単に言えば“国の認めた借金減額方法”。つまり、10年前に借金が返済不能になってしまい、国の認めた方法で、借金を減額したことがある…というわけです。

債務整理をすると、その事実が個人信用情報機関に記録されるので、しばらくはお金を借りられない(どこの審査も通らない)状態になります。いわゆる“信用ブラック”状態ですね。

ですが、この記録は数年で消えていきます。
Cさんの場合は、“債務整理してから10年以上経っている”ので、もう記録が残っていないんです。いわば、ブラックリストから解除された状態ですね。
なので、カードローンの審査に通って、お金を借りることも可能なんです。

そもそも、ブラックリストとは?

“ブラックリスト”というと、まるで“お金を借りられない人の名簿”みたいなイメージがありませんか?
ですが実は、そういった名簿やリスト=ブラックリストは、存在しないんです。

実際に存在するのは、“個人信用情報”というデータベース。
このデータベースに、これまでの借金や分割払い、クレジットカードなどに関する、いろいろな履歴が記録されています。

要するに、個人信用情報とは、今までの“あなたとお金のお付き合い(信用取引)”の記録です。
ローンの審査では、この記録を見て、「この人は本当にお金を貸しても大丈夫かな?」と判断されるわけです。

決して、『お金を貸してはいけない人リスト』も無いですし、『この人にお金を貸しちゃダメですよ』とどこかに書いてあるワケでもないんですよ!

あくまで“ブラックリスト”というのは、例え話のようなもの。
実際は、多額の滞納や債務超過などにより、“どのカードローン会社の審査基準もクリアできず、審査に通らなくなってしまった”状態と言うほうが良いでしょう。

 

わたしは本当に信用ブラック?今すぐ最速で調べる方法とは

少し難しい話になってきましたが…。
ポイントは、『自分でブラックだと思っていても、実はブラックではない』人が、意外と多いということです。

今現在、本当に自分がブラックリストに載っているのか、信用ブラックなのかは、きちんと調べないとわかりません。

調べる方法としては、『個人信用情報機関に問い合わせる』のが、確実といえば確実ですが…。

ただ、個人信用情報機関のデータ(記録)を見て、自分がブラックかどうか判別するには、それなりに専門知識が必要です。

先ほどもご説明した通り、「ブラックリスト」というリストがあるわけでもなく、また個人信用情報機関のデータにも『ブラックです』と書いてあるわけではありません。

ですから、私たち一般人(素人)が、自分の個人信用情報を見ても、ブラックなのかどうかは、判断できないんです。


なので、ここは思い切って、『カードローンに申し込みしてみる』のが一番良いと思います。


審査に通りやすいよう、できる限り少額で申し込む
申し込みは1社~多くても2社だけに留めておく

…といった点に気を付けて、それでも審査に通らなければ、“ブラックの可能性がある”と言えそうです。

おそらくブラック?可能性の高い人の条件

“一般人が自分でブラックかどうかを判断するのは難しい”とご説明しましたが…。
基本的にはその通りですが、場合によっては、「自分はブラックだろう」と判断できるケースもあります。
一例ですが…

  • 自己破産など、債務整理の手続き中
  • 過去7年以内に、自己破産など、債務整理の手続きを経験している
  • すでに借りているカードローンの件数が多い
  • すでに返しきれないほどの借金を抱えてしまっている
  • すでに借りている借金の返済を、長期にわたって滞納しており、督促状などを受け取っている

いずれか一つでも当てはまる場合は、「おそらくブラック」と考えて良いでしょう。

 

本当にブラックリスト・自己破産中でも、お金を借りれる方法はあるの?

さて、ここまでは“ブラックリストだと思っているけど、実はブラックではない”可能性について、細かに説明してきましたが…。

「自己破産など、債務整理をしたばかり」
「すでに多重債務で、滞納もかさんでいる」

など、明確に信用ブラックの人でも、お金を借りる方法はあるんでしょうか?また、審査に通るカードローンはあるんでしょうか?

ネット上ではいろいろと怪しい噂もあるようですが、こうした噂話は、まったく信用できません。

実際には、“ブラック・自己破産で借りれる一般カードローンは無い”と断言できます。
カードローン各社は、金融庁など国の監査を受けて営業しており、“返済能力のない人に貸し付けると、国からペナルティを受けてしまう”からです。

とはいえ、方法がまったく無いわけではありません。

「どうしてもお金が必要で、借りないと、どうしようもない」といった事情がある場合、国の“生活福祉資金貸付制度”でお金を借りれる可能性があります。
簡単に言えば、“ブラック・自己破産でも国からお金を借りれる方法がある”ということです。

これは国民生活を守るための、国の福祉事業ですから、ブラックや自己破産中などの方も対象となります。

「ブラック・自己破産だけれど、お金を借りないと生活が成り立たない」といった方は、一般のカードローンではなく、お住いの自治体の窓口に相談してみましょう。

 

ヤミ金や“現金化”だけは絶対にダメ!

“闇金は違法な業者で、かかわると暴力的な取り立て被害などに遭ってしまうから、絶対に利用してはいけない”

…ということは、今や多くの人がご存じだと思います。

「そんなこと、言われなくてもわかってるよ」
「でも、お金が借りれるなら、現金が手に入るなら、違法でもなんでも構わない。」

…という考えの方も、もしかしたら、いるかもしれませんね。

では、近年の闇金の手口が、お金を貸すことなく、何かと因縁をつけて脅迫し、非人道的な強制労働(いわゆるタコ部屋、性風俗など)を行わせたり、特殊詐欺の片棒を担がせる方向にシフトしている…と知ったら、どうでしょうか?

「とにかくお金が欲しい、お金が無くて生きていけない」。
そんな切実な悩みすら踏みにじり、容赦なく犯罪に利用するのが、ヤミ金=犯罪組織の手口です。

違法なヤミ金や、規約違反の“現金化”に頼って、問題が解決する可能性は、0.001%もありません。

申し込みはもちろん、ヤミ金融に“相談”したり、『お金貸します』『個人融資』などの怪しいサイトや掲示板に書き込みをすることも、絶対に避けましょう!

 

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